少年院出院者の集まり−セカンドチャンスとは

セカンドチャンスという団体をご存知だろうか。

少年院出院者が共に集まり、再犯防止・社会復帰のための『居場所作り』をしているNPO法人だ。

活動拠点は、東京、大阪、名古屋、福岡、神奈川、広島、長野、京都、静岡、佐賀、北海道、山口、兵庫と全国各地。それぞれの地域のリーダーを中心に積極的に活動している。

もちろん、皆をまとめるリーダー達も、元少年院経験者であるから驚きだ。
今は、不良の「ふ」の字も感じさせないほど、爽やかな笑顔で温かく迎えてくれる。

活動内容は、毎月一回の交流会、少年院へのメッセージ活動、更生保護団体や学校での講演活動等。
その他にも、レクレーション活動等を行なっているという。

詳しくはセカンドチャンスホームページにて↓

https://secondchance-tokyo.jimdo.com

なぜセカンドチャンスが必要なのか。

一般的に、少年院を出院した後、他人から「少年院に行っていた奴」とラベルが貼られてしまい、頑張ろうとしても周りに受け入れてもらえない、というケースが多い。私自身、そのような経験がある。もちろん自分がやってしまったことであるが、当時は孤立感のようなものを感じていた。

そしていつからか、自分で『おれはダメなやつ』というラベルを貼るようになる。これでは、また悪いループに逆戻りしてしまう。

 セカンドチャンスに集うメンバーたちは、交流会や全国のあちこちの少年院で、自分たちの体験を語りながら、頑張れは道は開けるよ、君は一人じゃないよ、『ダメなやつ』なんかじゃないんだよ、と講演を続けています。

「君にも、夢があるだろう、頑張ろうじゃないか、つらいこともたくさんあるだろう。簡単な道ではないけど、あきらめないで、力を出そうじゃないか。僕らも同じだったんだ。応援するよ。一緒に頑張ろうよ。」
実際の先輩達がこんな想いを必死に伝えてくれる。

このような存在が彼らにとって大切であることはいうまでもない。
僕も応援しています、セカンドチャンス!

セカンドチャンスは執筆にも積極的だ。今までに2冊に本を出版している。

「人はやり直せるという生きた証拠としてここにいる。そう、希望としてここにいる。少年院をでても、人生は終わりではない」という熱いメッセージが伝わってくる。

 いま少年院にいる人、出院したけど迷っている人・アドバイスのほしい人,そして、息子や娘が少年院に入っているというお父さん・お母さん、もし良ければ『セカンドチャンス!―人生が変わった少年院出院者たち』という本を読んでみて欲しい。
実際の当事者の気持ちや状況が、きっとわかると思います。

ちなみに、全国の少年院には、この本が備え付けられています。僕自身、少年院の本棚にあったので読み、セカンドチャンスという存在を知りました。


最後に、 

Re:dreamも少年院出院者のために、
就労支援という形で『居場所』の提供をしたいと思っています。

『挑戦しようとする すべての人に挑戦する機会を』

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご支援のほどよろしくお願いします。

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