吹奏楽カラオケ | 吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】

 

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】公式サイト

このようにお悩みの、ブラスバンド関係者の皆さま方へ

コンクールに出場するには、人数が足りない
アンサンブルコンテストに出るには、編成などの問題がある
ソロコンテストだと、みんなで力を合わせてやった感があまりない
部員数が10名以下の状況で、通常のコンテストには出られない
全力を尽くして、本気でチャレンジできる場所があまり無い…と感じている
自分たちがやってきた事を、何かの形で残して、後輩や新入生たちに伝えていきたい

それなら、吹奏楽カラオケ全日本コンクールにチャレンジしてみませんか?

 

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】とは?

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】というのは、

いわゆる「カラオケ大会」の、吹奏楽バージョンです。

 

吹奏楽部で使う楽器で

カラオケを演奏し

全国大会で優勝を決める

 

という、シンプルだけど本気で取り組める発表の場を作ってみたい、

と考えています。

 

現在は、まず大人で集まって実際にやってみよう!ということで、

吹奏楽カラオケ【ミニバトル】を開催し、

取り組みを進めている、真っ最中です。

 

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】の特徴

 

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】には、

カラオケだからこその特徴があります。

 

1.部員数が一人でも参加できる

部員数が一人だったとしても、ご参加いただけます。

部員数の多い、少ないに関係なく、全力で取り組んでいただけるイベントです。

 

2.練習次第で、誰にでも優勝のチャンスがある

メロディをどのように歌い上げるのか?

このテーマは、自分たった一人でも、真正面からぶつかっていく事ができます。

つまり、大編成の合奏と比べて、顧問の先生やトレーナーさんによって左右される部分が小さい、

という特徴があります。

 

3.楽器編成がアンバランスでもチャレンジできる

カラオケバトルでは「メロディのみを演奏する」という事になりますので、

どのような編成でも、問題がありません。

 

ホルン、クラリネット、チューバといった三人編成でも、

トランペット、マリンバといった二人編成でも、

トロンボーン、ユーフォニアム、ファゴット、コントラバスといった四人編成でも、

どんな楽器編成でも、全力でチャレンジしていただけます。

 

4.二声や三声などアレンジやアイデアを出して、みんなと協力して参加することもできる

カラオケバトルですので、主旋律は必ず演奏します。

ですが、いわゆる「ハモり」と言われるコーラス部分には、制限をほとんど設けない予定です。

 

そのため、三度や五度といったコーラスを入れるのはもちろん、

曲の流れの中で、主旋律を担当する楽器を交代する、

といったアレンジもOKです。

 

メロディのみを演奏するカラオケバトルだからこそ、

逆にどんな編成でも、みんなで力を合わせて、一つの作品に仕上げて頂くことが可能です。

 

5.予選は、演奏動画によるオンライン審査となります。

バトルの予選は、演奏動画を作っていただき、オンラインで行います。

そのため、まず「リモート演奏動画」と呼ばれる演奏動画を作っていただく形となります。

 

その動画は「作品」として残していく事ができますので、

自分たちが努力してきた結果として、

後輩や新入生に見てもらう事もできるようになります。

 

吹奏楽カラオケ全日本コンクール、立ち上げストーリー

ぼくが高校生だった1990年代後半。

吹奏楽部と言えば、50名以上の部員数を抱える、大きなクラブの一つでした。

名門ブラスバンド部ともなれば、100名を超えていた時代です。

 

※当時に雰囲気がわかる動画を探していたら、笑ってこらえて「吹奏楽の旅」のYoutubeが見つかりました。

 

それが2023年現在・・・大きく変化しています。

たとえば、

部員数が20名くらいになって、コンクールに出られない
かつては名門と言われたけど、今ではその面影もなくなってしまった
部員数が2~3名の学校もある。もう数年もすれば、消えてしまうだろう。

という状況となっています。

 

その他にも、

コンクールで勝っている学校は、ほとんど固定化されている
顧問の先生やトレーナーさんによって結果が左右される部分も大きく、下剋上が起こりにくい
そもそも人数が足りなくて、出場できない学校も増えてきている
子ども達は最初から諦めモード。記念に出るという部分も多い。
楽しんではいるけど、「勝つために全力で!」というモチベーションではない

このような状況となっているそうです。

 

全力で取り組む機会が、全くないという訳ではありません。

文化祭や定期演奏会など、全力で取り組めるステージは、何かしらあるでしょう。

 

そういった行事で、全力でステージを創り上げる経験を積むことも、とてもとても貴重な体験です。

 

それと同時に、

コンクールなど「勝つために全力を尽くす」

という経験ができる場も、あったら良いなと思うのです。

 

高校時代に体験した「全力」が、人生を支えてくれている

ぼくは高校時代、吹奏楽部でした。

高校二年生の時、当時の顧問の先生と、コンクールで関西大会まで進んだのです。

 

全国大会進出をかけたプレッシャーの中で全力を尽くす。

その経験は、大人になった今でも、ぼく自身を支えてくれています。

 

10代の頃に経験した「全力を尽くす」という体験は、

人生を支えてくれると感じるのです。

 

そんな全力で取り組める機会が、子ども達の前から、どんどん消えている・・・

 

なにかできる事はないだろうか?

 

そんな想いから立ち上げたのが、

吹奏楽カラオケ全日本コンクール【Re:Dream】

です。

 

吹奏楽カラオケ【ミニバトル】を開催いたします

今回、

少ない人数で、小規模でも良いから、実際にバトルをやってみよう!

ということで、吹奏楽カラオケ【ミニバトル】を開催予定です。

 

よろしければ、詳細をご覧いただけましたら幸いです。

 

 

 

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